昨日Ékocaさんに白磁碗を納品しました。
大きめと小さめの2サイズをお持ちしました。
今までは粗めの感じにするために、
木曽川の砂を磁土に混ぜたりしていたのですが、
今回はそれをせずに2種類の磁土だけをブレンドしています。
それでも所々出た鉄粉は釉薬の天然柞灰から出たものです。
白磁は久しぶりの制作ですが、
トロンとした柔らかい白磁に仕上がっていると思います。
新規の卸制作は当面控えさせていただいています。申し訳ありません。
いまÉkocaさんではT姉さんの蚤の市と石川ゆみさんのwork room vol.9
を開催しています。→こちら
ここのところ日本の古道具を見る機会が多かったのですが、フランスものもいいですねー。
同じ古くても和物とはどこか違う。
柔らかさというか、女性性を感じるというか。。
セレクトされた方の感覚によるものも大きいんでしょうね。素敵でした。
私は錆がいい感じの金属カップを連れて帰ってきました。