平日にもかかわらずかなり混雑してましたし、点数が多いので一点一点見てると時間が足りないです。
若い頃の作品はざっとで、千早町に引っ越してからの作品をじっくり見るのが良さそうです。
観察したものを一度俯瞰して絵的に成立させる晩年の作品は、明るさと静けさと安定感にあふれていて、
愛おしくていつまでも見ていたくなります。
私は白化粧の手塗りの勉強にと今回筆のタッチ・塗り方ばかりを見てました。
直接的には関連しないでしょうけど、筆の運びとか一度とりいれてみようかなと思います。
3/21水曜日まで東京国立近代美術館で。